保険を選ぼう

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入院時などにかかる医療費などを保障する保険である医療保険について、テレビCMや各種広告を見かける機会も多いのではないでしょうか。近年の医療保険は、入院日額五千円や一万円を保障するタイプが一般的です。医療保険の選び方のポイントとしては、公的保障や貯蓄額などを勘案したうえで、そもそも医療保険に入ることが必要かどうかということを考えるという選び方が重要です。入院期間が長引くと高額な医療費がかかってしまうというイメージがありますが、公的保険の高額療養費制度を利用すれば、毎月の上限額はある程度抑えられることとなります。また、大企業などの健康保険組合に加入している場合、更なる保障が得られるケースもあります。

近年の医療体系では、入院期間は短くなる傾向があります。また、若年層であればあるほど長期間の入院の可能性は低いといえます。一生涯の医療保障を売りにする医療保険もありますが、高齢になった際の数十年後の五千円や一万円は、インフレを考慮するとかなり金銭的価値は目減りしていることも考えられます。医療保険の選び方に悩んでいる人に対して、複数の会社の保険商品の中から比較をすることができる来店型の保険ショップを進める声もあります。近年流行りの来店型保険ショップも、保険会社からの手数料収入で成り立っています。そのため、保険商品の選び方に悩んで、相談を求めてきた人に対しては、公的保障を考慮して医療保険への加入を不要とするアドバイスはしないことが一般的です。